水虫の原因は「白癬菌」。足だけでは無く全身に繁殖するキケンな菌。傷口などから体内に侵入し、肺炎・敗血症など二次感染し死に至ることも。

1. 複数の人間が使用する銭湯などのマット
2. 靴の中
3. 家族共有のスリッパ
4. 畳やカーペット

1. 玄関、お風呂場のマットはこまめに取り替える
2. 外出先から帰ってきたら足を洗う
⇒白癬菌は付着して２４時間以内であれば洗い流すことができる
3. 靴を乾燥させ、白癬菌の住みにくい環境を作る
⇒乾燥させても白癬菌の胞子は残っているので、掃除機で吸い取るとより感染しなくなる

『健康な皮膚には水虫は侵入できない』
皮が剥けていたり、キズがあると侵入しやすい。日頃の足のケアで水虫は防げる。

『白癬菌は飲み薬でしか治らない』
恥ずかしがらずに、すぐに病院に行くことが大切。水虫は完治する。

〜女性のプライバシーを守ってくれる水虫外来〜
永峯医院（東京都中央区銀座）
永峯 由紀子 医師
※男性は通院している女性の紹介が無いと診察してもらえません

1. 後頭部から首筋の周辺／キリキリと締め付けられるような痛み⇒緊張型頭痛
・慢性頭痛の中で一番患者数が多い。成人の5人に1人、子供から高齢者まで幅広い。

2. こめかみから目の周辺／ズキンズキン脈打つような痛み⇒片頭痛
・緊張型に次いで患者数が多い。男女比1:4と女性に多く、20〜40代に集中している。

3. どちらか片側の目の奥／えぐられるような激しい痛み⇒群発頭痛
・ 群発地震のように、一時期に集中して起きる頭痛。多くは季節の変わり目、1〜2ヶ月間毎日決まった時間帯に痛む。

【緊張型頭痛】
筋肉のこりによる血管の収縮が原因。血流の悪化が老廃物を発生させ、痛み神経を刺激
⇒ホットタオルなどで首や肩を温める。マッサージやストレッチで血行を良くする。

【片頭痛】
脳の血管の急激な拡張が原因。血管を取り囲む三叉神経を圧迫。炎症物質も発生し神経が炎症を起こす。
⇒こめかみや額を氷で冷やす、指でこめかみを圧迫して血流を押さえる。軽度の場合はコーヒーやお茶を飲むのも、血管が収縮し効果的。

【群発頭痛】
脳の奥にある内頸動脈の拡張や炎症が原因
⇒痛みが非常に強いため、病院での治療をしたほうが良い

くも膜下出血、脳梗塞、脳腫瘍などが原因で起こる頭痛
・一週間以上頭痛が続く
・起床時に頭痛・吐き気・嘔吐を伴い日ごとに悪化する
・発熱と共に頸部が硬直
・今までとは明らかに違う頭痛などが起こる

〜行列のできる頭痛外来〜
汐留シティセンターセントラルクリニック(東京都港区東新橋)
清水 俊彦 医師
※清水医師の頭痛外来は
月水 9:00〜12:00／15:00〜18:00
土　9:00〜12:00／15:00〜17:00

〜「頭痛大学」学長の頭痛外来〜
間中病院（神奈川県小田原市）
間中 信也 医師
※月〜土の午前中　日曜休診

〜女性のミカタ！女医の頭痛外来〜
神奈川歯科大学附属横浜クリニック（神奈川県横浜市神奈川区）
五十嵐 久佳 医師
※日曜休診