主治医が見つかる診療所

肩こり・腰痛・筋肉痛・疲労感、こんな時皆さんはどこへ行っていますか？
鍼・灸・マッサージ・漢方などの東洋医学、理由は良くわからないけど効果があると良く聞きます。
しかし行ってみたいけど、どこに行ったらよいかわからない。
そんな人に今回は有名人が足しげく通う東洋医学の達人をご紹介します。

【藤田朋子さんの主治医・治療院】

◆空（そら）先生◆
東京／空治療院
女性専用の鍼灸院
空治療院は女性専用でやっている。
鍼治療だけでなく、アロママッサージや灸など、
その患者にあった治療を施してくれる。


〜散鍼・ローラー鍼〜
なかでも女性に人気なのが、鍼に抵抗のある人でも、鍼を刺すのではなく鍼の先端で微妙な刺激を与えることで
こりやはりなどを解してくれる散鍼（さんしん）という方法。
また、それでも鍼はちょっとという方にオススメなのが、ローラー鍼というギザギザのローラーで皮膚を刺激する方法。
女性専用だからこそ、様々な患者の状態に合わせた繊細な治療を施してくれる空治療院。

藤田朋子さんとの出会い
約１０年前、元々目が悪かったからか、肩こりがひどく困っていた時、母親から紹介されたのが空先生だった。
藤田さんは、空先生のマッサージから鍼まで丁寧に治療をしてくれることに感動。
それ以来、鍼の主治医として信頼している。

【中村玉緒さんの主治医・治療院】

◆川井健董（かわいけんどう）◆
東京・六本木／川井鍼灸院／院長
小泉前総理も体験した運動鍼
鍼を刺したまま運動する、川井先生の運動鍼。
治療院に来たときには歩けなかった患者さんが、
治療後にはスイスイと歩いて帰って行くほどという。


〜仙腸関節の運動鍼〜
川井先生の極めた治療法が仙腸関節の運動鍼。
元々重度の腰痛の患者さんに施していた治療法だったが、腰痛もちの糖尿病患者の血糖値が下がったことから、
糖尿病患者さんへの治療も開始した。
仙腸関節には体のリラックス時に働く自律神経である副交感神経が通っており、仙腸関節を集中的に鍼治療することで、血糖値を下げることが可能だと言う。
そして、鍼を刺したまま運動することで仙腸関節が緩み、副交感神経が優位に立つのだとか。

中村玉緒さんとの出会い
２５年ほど前、旅公演中にかつらが合わずむち打ち症のようになり、四十肩なども重なって、頚椎のヘルニアになった時、夫の故勝新太郎さんに川井先生を紹介される。

【秋野暢子さんの主治医・治療院】

◆脇坂良幸（わきさかよしゆき）◆
東京・五反田／脇坂鍼灸院／院長
痛みを根本から取り去る鍼
スポーツ選手が数多く来院する脇坂鍼灸院。
痛みを素早く取り去り、体のバランスを整えてくれる脇坂先生の鍼治療。
痛みを取る鍼以外にも、脇坂先生が行っている鍼がある。


〜美容鍼〜
顔に鍼を打ち、リフトアップを行う美容鍼。
１５分ほどの施術を数回繰り返すことで、シミやシワがなくなり、化粧のノリもよくなるという。

秋野さんとの出会い
５年前、フルマラソンの練習のため月２８０キロものランニングをしていた秋野さん。
２０キロ以上走ると、膝の軟骨が出てきて、屈伸するのも出来ないほどだったという。
そこで、知人から紹介されたのが脇坂先生だった。
すぐに痛みを取り除いてくれて、体全体のバランスも調整してくれる脇坂先生の神業的な鍼に信頼を置く。

目頭と、目じりの少し上、あごの関節付近を中指、人差し指、親指で押す。　眼精疲労が取れるという。

曲垣（キョクエン）という肩甲骨の内側にあるツボを押すと緊張型頭痛に効くという。

小鼻のすぐ脇にある迎香（ゲイコウ）というツボを押すと鼻づまりが取れると言い、花粉症などにも効くという。

【さとう珠緒さんの主治医・治療院】

◆山田栄一（やまだえいいち）◆
東京・幡ヶ谷／快復堂／総院長
風邪をひかなくなる整体


〜山田式整体〜
体の歪みの原因は、筋肉と腱にあるといい、歪んだ骨を戻すだけではなく、弱った筋肉と腱を強くする整体を行う。
筋肉と腱が弱いため、弱い方の筋肉が、もう一方の筋肉に引っ張られ、骨が歪んでくるため、
筋肉と腱を強くしなければ根本的な整体にはならないと山田先生は言う。

さとう珠緒さんとの出会い
寝ても、寝ても、疲れが取れなかったさとう珠緒さんが、知人に紹介されたのが山田先生だった。
山田先生の整体を受けてからは風邪もひかなくなったという。