2019年8月8日放送知らないと損する脳の新常識

認知症を防ぐ！２つの新習慣脳梗塞を招く危険な４大事実脳梗塞検定脳外科医・上山博康完全密着ドキュメント出演者

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夏のこの時期、特に危険な「脳梗塞」、誰もがなりたくない「認知症」2つの脳の病気について最新情報をご紹介！
認知症にならないための2大新習慣、認知症の新たな予防法として名医が教える「リズム脳トレ」とは？
脳梗塞で九死に一生を得た64人に緊急アンケート！脳梗塞を引き起こす危険な4大事実が判明！
さらに２万５千人以上の命を救った医師、脳外科医の上山博康医師に完全密着！

認知症を防ぐ！２つの新習慣

コーナー担当医

長谷川嘉哉（はせがわ よしや） 土岐内科クリニック 理事長／神経内科

認知症にならないための２大新習慣
①親指を動かして脳を刺激する
指を意識的に動かす事で脳の活性化が期待できる。指の中でも最も可動範囲の広い親指を意識して動かすようにすれば、脳が活性化し認知症の予防改善につながるという

②舌を動かして口の中を綺麗にする
歯周病は認知症の要因の１つになると、近年いわれている。
舌を動かすことで唾液が出る量が増え､口の中の細菌を減らす効果が期待できる。

脳梗塞を招く危険な４大事実

脳梗塞は夏に要注意
・夏は汗で水分が失われ、脳梗塞の危険性が高まる

脳梗塞を招く危険な４大事実
①「無自覚な高血圧」
普段血圧を測ってないため、自分が高血圧だと自覚できていない状態。
高血圧は自覚症状が現れないため、気付かない人が多い

②「明らかな異変を放置」
体の一部がマヒして動かなくなる等の異変が起きても、すぐ病院に行かず放置する人が多い。

③「睡眠中の脱水症状」
脳梗塞は発症してからの時間で治療法が決まる。
睡眠中に脳梗塞が発症すると発症してからの経過時間が分からず適切な治療が難しくなる

④「若くても衝撃で発症」
頭に強い衝撃を受けると血管の壁が一部剥がれて血管が狭くなったり、血栓が出来るため、それが原因で脳梗塞が起こることがある。

脳梗塞検定

脳梗塞が最も発症しやすい曜日は「月曜日」
・曜日別の脳卒中の発症率は月曜日が高いと言われている。
脳梗塞での死亡率が最も低い県は「沖縄県」
・沖縄県が低い理由として考えられるのが塩分の摂取量
脳梗塞発症の大きな要素の１つは塩分の摂りすぎなどによる高血圧と言われており、沖縄県は塩分摂取量も47都道府県で最も少ない

脳外科医・上山博康完全密着ドキュメント

・札幌禎心会病院 脳疾患研究所所長で脳神経外科医の上山博康医師に完全密着

出演者