2019年7月18日放送芸能人人間ドック未来予測SP

深刻度第５位「肝硬変発症の危機」深刻度第４位「将来歩けなくなる恐れ」深刻度第３位「将来 突然死の危機」深刻度第２位「鳥肌胃炎」他深刻度第１位「食道がん・超早期がんの恐れ」出演者

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今回は大好評の「芸能人人間ドックスペシャル！」
最新の医療機器を駆使して徹底検査をした結果をもとに、
このまま放っておいたら将来どうなってしまうのかを主治医達が大予測

深刻度第５位「肝硬変発症の危機」

▼見つかった主な問題
脂肪肝
・肝臓に脂肪が溜まり、
肝臓の３０％以上の細胞が脂肪に置き換わってしまった状態のこと
・脂肪肝を放って置くと肝硬変になる恐れがある
肝硬変になるとその後に肝臓がんになる危険性がある

深刻度第４位「将来歩けなくなる恐れ」

▼見つかった主な問題
将来ヒザ関節を損傷する恐れ
・歩行中…瞬間的にヒザには体重の約３倍の重さがかかるといわれる
・階段を降りる…瞬間的にヒザには体重の約５倍の重さがかかるといわれる

多すぎる皮下脂肪
・内臓脂肪より落としにくいといわれる

深刻度第３位「将来突然死の危機」

▼見つかった主な問題
ＬＨ比が高値
・LDL悪玉コレステロール値をHDL善玉コレステロール値で割った数値で表される。
数値は２.０未満が望ましくこの数値を超えると動脈硬化が起きやすくなり、
２.５を超えると心筋梗塞・脳梗塞のリスクが増加すると言われている

プラーク
・血液中のコレステロールなどが血管の壁に入り込むことでできるコブのようなもの。
心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす原因。

家族性高コレステロール血症
・遺伝的にコレステロールが高くなる病気
悪玉コレステロールが使われにくくなり血液の中に溜まってしまう

深刻度第２位「鳥肌胃炎」他

▼見つかった主な問題
鳥肌胃炎
・胃の粘膜が鳥の皮と同じようにデコボコになることから名付けられた
放置しておくと悪性度の高い胃がんになりやすいとも言われる

将来スキルス胃がんを起こす恐れ
・早期発見が難しく発見した時には手術が不可能な場合が少なくない
転移しやすく２０代～４０代でも発症するやっかいながん

深刻度第１位「食道がん・超早期がんの恐れ」

▼見つかった主な問題
バレット食道
・逆流性食道炎が長く続くなどで食道が胃の粘膜と同じような状態に変化してしまう
変化した細胞は非常に不安定なため、食道がんになる危険性がある
原因は大食い・早食いなどの食生活

▼ドゥイブス検査
・被爆がなくできる全身のがん検査で、わずか１ミリ程度の超早期がんまで発見できるといわれる
・非常に高感度なため、がんでないものもがんのように見えてしまう場合もある

出演者