2020年5月28日放送肺を若返らせて病気に強い体にしようスペシャル！

超お手軽！鼻歌を歌う海女さんの口すぼめ呼吸浅い呼吸が改善 大胸筋ストレッチ体が柔らかくなって体力がＵＰするアンチエイジングヨガ出演者

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新型コロナウイルスなどの恐ろしい病気にかからないためには、
こまめな手洗いや身の回りの消毒、３密を避けた生活が重要なのですが、
番組主治医が強くオススメするのが、肺を丈夫にすること！
肺を丈夫にすると、免疫力アップが期待できるため、感染症から身を守ることに繋がり、
重症化を避けられる可能性があります。
そこで今日からカンタンにできる「肺を若返らせて病気に強い体になる！４大メソッド」をご紹介！

超お手軽！鼻歌を歌う

コーナー担当医師

奥仲哲弥 医師

▼鼻歌が効果的な理由
鼻から息を出すことで効率良く横隔膜が鍛えられ、肺年齢の若返りが期待できる。
★鼻歌のポイント
一息でなるべく長く歌う
▼鼻歌のメリット
・家で気軽にできる
・歌詞を覚える必要がない
・道具がいらない
・好きな曲でOK

海女さんの口すぼめ呼吸

コーナー担当医師名

大谷義夫 医師

海で働く海女さんの中には肺年齢の若い人が多かった。
そのポイントは海女さん独自の呼吸法。これをマネすることで肺年齢の若返りが期待できるという。
▼口すぼめ呼吸
①２秒かけて鼻から息を吸う
②口をすぼめて６秒かけて息を細く長く吐く
※これを１セットとして、１０回程度行うとよい

浅い呼吸が改善大胸筋ストレッチ

コーナー担当医師名

高平尚伸 医師

現代人は大胸筋が縮こまり、浅い呼吸になっている人が多い。
その解消法を紹介。
▼大胸筋ストレッチ
①手を体の後ろで組み 息を吸い込む
②１０秒ほどかけて ゆっくりと上を向き
　息を吐きながら腕を上げていく
③大きく２～３回呼吸する
※手を組めない人はタオルを使ってもOK
▼肩甲骨引き寄せストレッチ
①タオルを肩幅より やや広めに持つ
②両手を頭の上に持ち上げる
③両ヒジを曲げてタオルを頭の後ろに下ろす
④ゆっくりと１０回程度繰り返す

※決して無理せずにできる範囲で行って下さい

体が柔らかくなって体力がＵＰするアンチエイジングヨガ

コーナー担当医師名

川村明 医師

▼アンチエイジングヨガ
川村医師が考案した、年齢にかかわらず誰でも簡単にできるヨガ。
１２３体操
基本姿勢：足を肩幅よりも少し広く広げ、つま先の角度を４５度に
①大きく胸を張って背筋を伸ばし、ゆっくりと息を吸う
②ゆっくりと息を吐きながら尾てい骨を両足のカカトの間におろす
③できる範囲で腰をおろしたら、両手で太ももを３回たたく
④ゆっくり息を吸いながら立ち上がる
⑤ゆっくり息を吐きながらお尻を３回たたく
※１日２〜３セット行う

胸張りのポーズ
①イスに浅く腰掛け、おなかに力をいれて背筋を伸ばす
②両手を首の後ろに軽くあてる
③大きく息を吐きながら背中を丸める
④５秒キープ
⑤大きく息を吸いながら状態を起こす
⑥５秒キープ
※１日３回程度行う

※決して無理せずにできる範囲で行って下さい

出演者